女性向けファッション雑誌「Zipper」の休刊発表に、タレントの千秋(46)ら同誌のファンから悲鳴があがった。

 同誌編集部は21日、インスタグラムで「突然のご報告ですが、Zipperは12/22発売号をもって24年の歴史に幕を閉じることになりました」と発表。「Zipperの休刊は、単なる雑誌の休刊以上の意味があると思ってます。かつてZipperっ子だったあなたと、今Zipperっ子のあなたとみんなで最終号までZipperを盛り上げていきたいです。よろしくお願いします!」と呼びかけた。

 発表を受け、千秋はツイッターで「えええええ ZipperもCutieもPeeweeもなくなっちゃうなんて!! 今も昔もとんがりキッズはどこに行けばいいの そしてつまりわたしがカリスマだった頃の証明が全て消えてしまったということだ」と嘆き、「長い間、読者を楽しませてくれてありがとうございました」と感謝した。

 最終号の表紙を飾る元モーニング娘。の高橋愛はインスタグラムで「今回表紙に選んでいただき本当に感謝の気持ちでいっぱいですが 撮影後にこのお知らせを聞いて本当にびっくりしました 悲しすぎてあまり言葉には出来ませんが本当に本当にお世話になりました そして、ありがとうございました」とつづった。

 同誌の専属モデルを務める双子ユニットmimmamもツイッターで「また1つの紙媒体が無くなってしまうのは本当に寂しいです」(mim)、「ついにこの時がやってきてしまった。 本当に悲しい」(mam)と残念がった。