バナナマンの設楽統(44)が、4億円の豪邸を建設中との一部報道を事実だと認め、35年ローンを組んだことを明かした。

 24日深夜放送のラジオ番組「バナナマンのバナナムーンGOLD」で、相方の日村勇紀から「週刊文春」が報じた“ノンストップ豪邸”について「これはどうなんですか?」と追及されると、「あの、そう、建てた」と認めた。

 日村から「すげえなあ。いや、おめでとう! 感動だよ」と祝福され、「いや、ありがとう。これは、すみません。半分は日村さんが建てたみたいなもんですよ。(放送作家の)オークラとか、みんな本当に感謝ですよ」と語った。

 設楽は「まあこれは、値段のアレはさておきさ、やっぱビビるよね。大量な金額なわけじゃない。俺はもちろん、35年ローンとかでさ」と明かし、「そうすると80(歳)近くまでさ、俺そんなに大丈夫なのかな?って思うじゃん。サラリーマンでさ、毎月安定していくらもらうとかじゃないしさ」と不安ものぞかせた。

 2人は下積み時代は風呂なしアパートに住んでいたことを振り返り、日村は「ガチで感慨深いよ、家を建てたのって」としみじみ。「5億円貯めたら(芸人を)やめる」と言い合っていたことを懐かしそうに振り返りながら、「その人が4億円の豪邸建てたって思うと、感慨深いじゃない」と語ったが、設楽は「いやいや、日村さん。俺ハッキリ(値段は)言ってないじゃない」と、4億円かどうかについては含みをもたせた。