明石家さんま(62)が、自身との密会報道を否定したフリーアナウンサー加藤綾子(32)の発言にクレームを入れた。

 加藤は今月7日に出席したイベントで、一部で密会を報じられたさんまと交際に発展する可能性について尋ねられると「ないです!」とキッパリ否定していた。

 さんまは29日放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」の冒頭で、加藤に「すみませんけど、私とのウワサをインタビュアーに聞かれたときは、もうちょっと面白いように答えてもらえます? あんなに嫌がって言うようなことじゃないと思います。笑いをまじえて『抱かれた夜のことが忘れられません』ぐらい言うても大丈夫やから。俺の名前が出て面白くないの嫌ですよ」と不満を並べた。

 さんまはその後の料理コーナーでも、加藤に「もう将来、俺と何もないねやろ?」とボヤいて笑いを誘い、さらに「加藤お前、上から目線やけど、こっち側から言わせてもらうと、俺も“ない”ぞ!」と抗議。加藤は「それちゃんと会見で言ったんですよ『私が言うのも失礼ですけど』って」と釈明したが、さんまは「『私は好きなんですけど、私の片思いで終わっちゃいそう』くらいにしといてくれたら俺が立つのよ。次からはそうしとけよ」と注文をつけた。