元衆院議員の上西小百合氏(34)が、J1浦和レッズとそのサポーターを批判した発言で炎上した騒動を振り返り、発言の真意を説明した。

 上西氏は今年7月、J1浦和レッズとドルトムントとの親善試合について「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」などとツイッターで批判。さらにレッズサポーターに対しても「サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ」などと批判し、猛抗議を受けた。

 上西氏はその発言について6日、ツイッターで「私が前にレッズについて言った時本当はこれが言いたかった」と書き出し、「“感動をありがとう”とか“日本人で良かった”とか。口に出す事で依存する日本人のメンタルの弱さに腹がたった」と明かし、再び「もう一度言う。“ただ応援してるだけで何かやった気になってんじゃねえよ”」とツイートした。