歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が、長女麗禾(れいか)ちゃん(6)の記事が掲載された新聞を全紙購入したことを報告。「麗禾の記事は買わざるを得ない」と親心をつづった。

 麗禾ちゃんは来年1月の東京・新橋演舞場「初春歌舞伎」(3~26日)の夜の部「日本むかし話」で幼少かぐや姫役で出演することが決定。11日発売の各スポーツ紙が報じた。

 海老蔵は同日更新したブログで、愛娘の記事が掲載された紙面を並べ「全部買いましたー」と報告。「自分の記事は買わないのですが、麗禾の記事は買わざるを得ない」と愛情たっぷりにつづった。

 麗禾ちゃんは母親小林麻央さんが亡くなった6月にも、ABKAI「石川五右衛門 外伝」に出演した。その時は急きょ決まったためにせりふはなかったが、今回は公演ちらしに顔写真も入り、せりふもある。先月、海老蔵は自身のブログで、篠山紀信氏の写真撮影時の様子を掲載し「麗禾が出演するんです。彼女も出たいということで、出演決定です。ソワソワ」と、女優デビューを明かしていた。