マツコ・デラックス(45)が、倹約家だという自身の貯金について「どんどん貯まってる」と明かした。

 11日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」では、貯金額と幸福感の関係についての調査結果を取り上げた。マツコは「貧しかった時はお金が欲しいって思うじゃない、人間って。苦しい生活の時は。その時は私も欲しい欲しいって思ってたけど」と貧乏時代を振り返った。

 今では数多くのレギュラー番組を抱え、テレビで観ない日はないほど売れっ子となったマツコ。収入については明かさなかったが「私の場合、元々が貧乏性だっていうのもあるんだろうけど、特に買うものとかが変わるわけでもない」と浪費することもないそうで、コメンテーターの若林史江氏から「貯まる一方」とツッコまれると、「どんどん貯まってる」とニヤリと笑った。

 ただ、現在の貯金額が自身の幸福度に直結しているわけではないようで「それ(幸福)をすごい感じたいがために日々苦しい思いをしている気はする。結局それで、いつかどんな幸せが待っているんだろうって言いながら死んでいくのかな」と空虚さをにじませた。