ミュージシャンのGACKT(44)が、仮想通貨事業への参画を明かすとともに、本名を公表した。

 GACKTは26日、ブログを更新。ICOプロジェクト「SPINDLE」のサイト画像を掲載し、「この数カ月、いろんな国をずっと飛び回っている。このプロジェクトを成功させるために」と、自身が関わっていることを明かした。同プロジェクトの公式サイトにメンバーとして記載されている「大城ガクト」は本名だという。

 以前から仮想通貨の可能性に注目していたというGACKTは、「ここから10年後、紙幣もなくなる世の中が必ず訪れる。銀行の建物もほとんどが街から姿を消すことになるだろう」と予想。自身が同プロジェクトに参画した理由については「多くの人に仮想通貨における投資の優位性に気づいてもらうために広告塔としてではなく一事業者として本気で関わり伝えていく必要があると思ったからだ」とした。