立憲民主党の枝野幸男代表(53)が30日深夜、ツイッターを更新し、「インフルエンサー」で第59回日本レコード大賞を受賞した乃木坂46を祝福した。

 「乃木坂の皆さんは、私が大臣時代に経産省のイベントのゲストでお会いしました。(ゲストに選んだのは私ではありません。念のため。)その時は失礼ながら「こどもたち」との印象でしたが、立派なアーティストに成長しレコード大賞おめでとうございます(*´ω`*)」(コメントは原文のまま)

 枝野代表は、経産相時代の2012年10月24日に、都内のZEPP Diver City TOKYOで行われた「コ・フェスタ2012」グランドセレモニーに来賓として出席し、メインアクトの乃木坂46のライブを鑑賞した。

 民進党時代の9月に行われた党代表選では、テーマソングとして「インフルエンサー」を挙げた。「『存在しているだけで周囲に影響を与える それがインフルエンサー』という歌詞」、「影響を与えられるような政治家、リーダーになりたいという思いは常にある」と、歌詞と自らの政治への信念を重ねた。

 立憲民主党を立ち上げた後に応じた日刊スポーツのインタビューでも「立憲民主党の仲間と奏でたいコーラスは」と聞かれて「『インフルエンサー』です」と答えている。