マツコ・デラックス(45)が、「親のDNAを残したい」という思いを高校の同級生で元SMAPの木村拓哉(45)に打ち明けた。

 木村は18日深夜放送のテレビ朝日系「夜の巷を徘徊する」に、前週に引き続き出演。マツコと都内ロケを行った。

 食生活の話になり、1日3食をきちんと摂るという木村に対し、マツコは「1日1食の時とかある。弁当を1食で2個とか」という。木村から「マジで!? ヤバイよそれ。体に負担すごいじゃん」と心配されると「じゃあ一緒に住んでよ」と切り出した。

 木村と2人きりでの同棲ではなく「家族全体で」というマツコの提案に、木村は「まあ……アリっちゃ、アリ」とニヤリと笑って満更でもない様子。マツコは「ホントに!?」と驚きつつ、「ちょっとおもしろいよね、私が木村拓哉の家族になったら。結構、本気なのよ。いろんな人に聞いてみてるの、『どうですか?』って」と語った。

 17年間、恋人がいないというマツコだが、「1人の方がいいな、1人が楽だなっていう気持ち半分と、このままこんな生活で人生終えていいのかっていうさ」と複雑な心境を吐露。また、子どもについても「理想はある」といい、「子どもがほしいっていう思いの中に、親のDNAを残したいっていう思いがちょっとあるんだよね。このまま途絶えさせてしまっていいのだろうかっていうさ。一人っ子だからさ、私」と語った。