「恵比寿マスカッツ」のメンバーとして活躍した元グラビアアイドルで、現在は歌手としても活動する永作あいり(29)が、自身の担当マネジャーが脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で倒れ、入院したことを明かすとともに、「混乱を避けるためとはいえ、嘘をついていてすみませんでした」と謝罪した。

 永作は21日、ブログを更新し、「二人三脚で頑張ってきた担当マネージャー 坂元マネージャーが脳動脈瘤破裂によるクモ膜下出血で倒れました。7日から入院をしています」と報告。9日にはツイッターで、同マネジャーがインフルエンザから肺炎を併発して入院中だと伝えていたが、混乱を避けるための嘘だったと明かして謝罪した。

 公表することについて悩んだという永作だが「現在坂元マネージャーが掛け持っているお仕事などは計り知れず、私がどうにか出来ることではなく...何度も連絡しても連絡取れない! と思っていらっしゃる関係者の方もいらっしゃると思います。そんな関係者の方にもこの事実が届けば『坂元は連絡を取らないんじゃなくて、取れない状況』なんだと理解してもらえるんじゃないか」との思いから公表に踏み切ったという。

 現在、同マネジャーは意識がなくICUに入っていることを明かし、「今は坂元マネージャーの生命力を信じ、帰ってきてくれることを信じるのみです。皆さんどうか坂元さんの帰りを待っていてください。こんなショッキングなことを文章のみでお伝えすることお許し下さい」とつづった。