俳優斎藤工(36)が監督し、高橋一生(37)が主演した映画「blank13」の舞台あいさつが24日、109シネマズ二子玉川で行われた。

 今月3日に都内1館で先行公開され、この日が全国拡大公開の初日となった。長編初監督の斎藤は「胸がいっぱいです。映画大好き少年がそのまま大人になったので、夢がかなった」と感無量だった。

 来月、台湾での上映も決まっており、斎藤も現地に行くという。

 また高橋は、最も印象に残った共演者を聞かれ、お笑い芸人永野(43)のアピール(?)を受けた。高橋は「じゃあ、永野さんでいいです」と苦笑いしつつ、「せりふじゃないところでもお芝居をした。永野さん素晴らしいと思いました」。

 ほかに神野三鈴、村上淳、佐藤二朗、永野、リリー・フランキーが出席