夏木マリ(65)が25日、「好きか、嫌いか、大好きか。で、どうする?」(講談社)発売記念イベントを都内で行った。

 雑誌連載をベースに、お悩み解決術や自分の人生観をつづっている。「人の相談は勉強になります」とした上で「まず、1歩動くことが大事」と説いた。悩みジャンルで多いものは「恋愛ですかね」。

 一方、最近の最大の悩みは「疲れるんですよね。以前と違って。すぐ眠くなるから、午後10時に閉店ガラガラ。子役みたいに、60歳オーバーも(時間制限を)欲しいですね」。

 平昌五輪について聞かれると「(スピードスケートの)マススタートの高木菜那さん。すごいですよね。ギャンブル性があって、興奮しちゃいました」。さらに「カーリング女子も『そだねー』って、かわいいわよねー」と笑顔で話した。