元タレントの田代まさし氏(61)が、覚せい剤の使用や盗撮などの犯罪行為を犯したことによって、かつて在籍したボーカルグループ「シャネルズ(後にラッツ&スター)」に「泥を塗ってしまった」と後悔する思いをつづった。

 田代氏は8日、ツイッターを更新。自身が鈴木雅之や桑野信義らと結成し、一世を風靡した同グループの偉業を紹介したネット記事を引用し、「これを読んで僕は、こんな偉大なグループのメンバーの一員であった事を誇りに思うと共に、このグループに靴墨ではなく泥を塗ってしまったことに改めて深い後悔と謝罪の気持ちで一杯になりました」とつづった。

 田代は、覚せい剤取締法違反の刑期を終え、14年7月に出所してからは薬物依存者のリハビリ施設「ダルク」でリハビリに励んでいる。