ピン芸人日本一を決める「R-1ぐらんぷり2018」で優勝した盲目のお笑い芸人・浜田祐太郎(28)が、フジテレビ山崎夕貴アナウンサー(30)について「言葉にトゲがある」と感じていたことを明かした。

 浜田は18日放送の同局系「ワイドナショー」に出演。松本人志(54)らがR-1優勝を祝福するなか、MCの東野幸治(50)は「山崎アナはあんまり喜んでいない」と話を振った。山崎アナは「そんなことない」と否定したが、山崎と交際中のお笑い芸人のおばたのお兄さん(29)もR-1出場者。東野に「彼氏が敗者復活で待機していたので、決勝に呼ばれて破竹の勢いで優勝すると信じてたんですけど、残念ながら呼ばれることもなく」と胸の内を見透かされ、山崎アナも「残念でした」と笑った。

 これを聞いた浜田は「それでか~!」と何かに合点がいった様子。「R-1ぐらんぷり翌日の『ノンストップ!』に出演させていただいたんですけど、山崎さんはあいさつしてくださったんですけど、ちょっと言葉遣いが冷たかったんです」と印象を語った。必死に否定する山崎アナだったが、松本らは「耳は普通の人よりすごいからね。すぐわかるから」と浜田の意見にうなずいた。

 おばたのお兄さんと浜田は芸人として同期だといい、浜田が山崎アナに「ますますすみません」と恐縮。山崎アナは「おめでとうございます」と笑顔で応えていた。