ダウンタウンの松本人志(54)が、テレビ番組などのロケ中に一般人から写真を撮られることついて自身の考えを明かした。

 松本はこれまで移動中やプライベートに関しては、ファンによる無断撮影やマナー違反行為を厳しく批判してきた。先月3日にはツイッターで「新幹線で寝ているオレを揺り起こしてまで写真を求めてくる奴。いつか心霊写真としてでてあげるね」と不快感をあらわに。この出来事について、同11日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、「普通に僕が歩いてる時に声を掛けてくれるぶんには全然、声掛けてくれていい」と前置きした上で、寝ているところを無理やり起こすという非常識な行為に「恐怖心を感じる。何のことかわからんわけよ。その“ドキッ”は“イラッ”にもなるんで」と訴えていた。

 しかしロケなどで一般人から写真を撮られることについては“NG”ではないという。芸能人によっては一般人による写真撮影は肖像権の問題もあり賛否が分かれるが、松本は17日にツイッターで、「個人的意見です」とした上で、「ロケって一般の人に迷惑かけてる意識はこちらにもあるのよ~ なので せめて写真撮りまくってやって下さい」と、異例とも言える“撮影許可”を出した。