ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)が、アルバイト生活を送る相方、中川パラダイスへの同情の声に反論し、ギャラを暴露した。

 米国での活動を視野に入れ、定期的に渡米して短期留学している村本。先月も下旬から約1カ月間にわたってロサンゼルスに滞在。LAの劇場に飛び込み、米国人の観客を前に英語でネタを披露したとも報告し、称賛の声も寄せられていた。

 しかしその一方で、相方の中川が村本不在の間にアルバイト生活を送っていることをツイッターで明かしていたことから、中川に対する同情の声もあがっていた。

 この状況に村本は20日、ツイッターで「事実知らないバカのために言うけど中川パラダイスがおれがLA行ってる間、バイト生活で可哀想って言うけど、あいつがバイトしてたのは知り合いの社長のとこで仲良しだからバイトしてただけでやつはいまもおれの作った漫才で月100万近くをコンスタントに稼いでますよ」と暴露。「ほんとに1カ月収入なかったのは、留学行ってたおれ。まあおれは自業自得だけどね。得もあるし」とした。

 続けて村本は、「何度も言うけど日本一になった漫才師のギャラ半端ないよ。いくら吉本と言えど。1日でたった10分、漫才するだけでヘタしたら普通の人が一週間分の仕事するぐらいもらえるときもあるし」と芸人のギャラ事情について明かし、「パラダイスが可哀想って言ってるやつは一日10分おれが書いたセリフを、覚えて話して100万もらってるやつよ」と説明した。