高島礼子(53)文音(30)が24日、東京・有楽町スバル座で、主演映画「おみおくり」(伊藤秀裕監督)の初日舞台あいさつに出席した。

 過去にドラマで共演した時から、高島のことが好きだったという文音は「主演が礼子さんと聞いて『おっしゃ、やるぞ!』と思った。女優としての前に、人間としてほれている」などと語った。高島は「また一生懸命頑張んなきゃ。でも、褒めすぎ」と照れ笑いした。

 女性納棺師を描いた物語。高島は「大事な仕事なので、大事に演じようと思いました。やりがいがありました」。