歌手のmisono(33)が、一部ファンによる“ルール違反”に苦言を呈し、自粛を求めた。

 misonoは10日、ブログを更新。レギュラー出演していたネット番組が1日限定で復活したことを喜んだが、「この日に限らず“入り出待ち”は、禁止なのですが…それでも『まだしてしまう人』がいるため…言いたくないんだけど、書きます」と一部ファンのマナー違反行為について書き出した。

 同番組のスタジオは繁華街である東京・原宿の“ど真ん中”にあるといい、多くのファンが1カ所に集中することで「苦情もきてしまう」と、入待ちや出待ちを禁止している理由を説明。この日もmisonoは近隣の迷惑になることを避けるため、ファン対応せずに車に乗り込んだそうだが、「そこからも『皆さ~ん!危ないから帰って下さ~い』と、スタッフが呼び掛けていたのに…動かない人がいたのは、何でなんだろうか?! マナーを守ってる人もいる訳だから『ズルイ』『羨ましい』ってなるし、“ルール違反”をしてる人の方が『良い想いをする現場』って、どうなんだろうか?!」と苦言を呈した。

 しかし過去にはそうした熱心なファンを特別あつかいしてサインに応じるなどしていたこともあり、「こうなってしまったのは、自分が原因」と反省したmisono。それによって近所迷惑などの問題からオファーがなくなってしまった仕事もあるという。「自分が悪いんだけど…」と繰り返しながらも、「『始発の新幹線の時間から、駅で待ってた』って聞いたりすると…女の子ばっかりだから『事件にまきこまれないかな』とか、まだ寒いし『風邪ひいてないかな』とか、ただただ心配になります…」と複雑な胸中をつづった。