ジャニーズの大ファンとして知られる日本テレビの青木源太アナウンサー(34)が、ジャニーズのタレントに取材する際の心得を明かした。

 青木アナは12日、ブログを更新。同局系「PON!」内で自身がMCを務めるコーナー「ジャニッPON」が始まって3年目を迎えたことを報告し、「ありがたいことに大変多くのジャニーズのタレントの皆様とお仕事をさせていただきました。心から感謝しています」とつづった。

 同番組ではジャニーズのタレントたちに対する熱い思いを前面に押し出しすぎるあまり、ドン引きされたり困惑させてしまうこともお約束となっている青木アナだが、「今後もより良い番組にするために、反省と自戒を込めて、担当する上で気をつけなければいけないことを記します」と書き出した。

 続けて青木アナは「距離と節度を保つ。憧れの存在ではあるが、あくまで取材対象者である。顔見知りではあるが、友人ではない」「その肉体は、パフォーマンスを生み出す神聖なるもの。どんなに近づくことがあっても、決して触れてはいけない。ただし、先方から求めてきた握手は例外とする」といった、ジャニーズのタレントと接する上での複数の心得を記した。

 ネクタイ着用などの服装や言葉遣い等にも注意し、敬意を示すように心掛けているという。メンバーカラーにも配慮し、上記のネクタイや、VTRの字幕スーパーについても極力、取材タレントのメンバーカラーに合わせるようにしていることも明かした。

 こうした“ガチのジャニヲタ”ぶりが認知され、今ではすっかりジャニーズのタレントやファンから愛されている青木アナ。最後の心得は「胸のトキメキをいつまでも大切にする。取材直前になると、否応無しに私の胸は高なる。それが源泉であり原点。ただし、時々起こる『トキメキのダダ漏れ』には注意が必要」と記し、「ジャニーズは私の終わらない青春です。今後ともよろしくお願いします」と呼びかけた。