闇カジノ店に出入りしたとして、昨年2月に謹慎した俳優遠藤要(34)が、都内の飲食店で店員の男性を殴ったとして、被害者が警視庁に被害届を提出していたことが18日、関係者への取材で分かった。

 遠藤は13日深夜、港区六本木の飲食店に知人らと来店。飲食後、会計をめぐって、アルバイト店員として勤務していた別の俳優の男性とトラブルになり、顔面を複数回殴った疑いがある。殴られた男性が16日、警視庁麻布署に被害届を提出した。署は詳しい状況を調べる。