千葉真一(79)が20日、沖縄県内で開催中の「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」で、77年公開の主演映画「ドーベルマン刑事」の舞台あいさつを行った。

 同作は特別上映枠「沖縄ヒストリカルムービー」として上映された。ともに登壇した桂文枝(74)から若さの秘訣(ひけつ)を聞かれた千葉は「自分は80歳とは思っていませんから。56歳くらいと思っています」と話し、「マネジャーに『70歳以上の役は持ってこないで』と言っています」と、“年齢より若い役を演じる”というハードルを課していることを明かした。