小島瑠璃子(24)が、ラグビーワールドカップ(W杯)2019日本大会のボランティア団体「TEAM NO-SIDE(チーム・ノーサイド)」ボランティアサポーターに就任することが23日、発表された。

 小島はこの日、都内で行われた記者発表会に出席。「たいへんなビッグイベントのボランティアサポーターに任命していただけて、うれしいです」と喜びを語った。

 ボランティアは23日から募集が開始された。来年3月末時点で18歳以上であること、1日最長8時間の活動に参加できることなどを条件に、全国12の開催都市で計1万人を募集する。

 ボランティア募集のCMを見た小島は「ついに来るか、という感じです。ボランティアという形で、日本全国誰でもラグビーW杯に関わることができるんだ」と目を輝かせ、「前回大会は日本中がテレビの前で興奮したと思うんですよ。それが、テレビの画面がなくなるんですよ!」と熱く語った。

 さらには全世界へ向けて、流ちょうな英語でのスピーチも披露。「2019年、ラグビーW杯が日本に来ます。一生に一度の体験を1万人で一緒にしましょう! 私もサポーターとして、皆さんと一緒にラグビーW杯の成功に全力を尽くしていきます」とボランティア参加を呼びかけた。