お笑いコンビ浅草キッドの玉袋筋太郎(50)が24日、都内で「『星取県』条例できま“スター”」記者発表会に出席した。

 玉袋は、登場するなり「自転車操業のオフィス北野の玉袋筋太郎です」と自虐的にあいさつした。イベント中、流れ星に願い事をするシーンでは「無事に独立できますように!」と意味深発言。オフィス北野への残留を明言している水道橋博士(55)に向き直り、「七夕ですよ。織り姫とひこ星みたいに、年に1回になるかも」と続けた。真意を聞かれると「行間を読んで下さい! ギャグじゃないですか?」と、自身の独立についてはけむに巻いた。

 鳥取県は県名を「星取県」と称し、美しい星空を守るため都道府県で初めてとなる「星空保全条例」を4月から施行。サーチライトなど光の影響が大きい投光器の使用制限や、「星空保全地域」などを制定している。

 会見には、篠原ともえ(39)元宇宙飛行士の山崎直子氏(47)平井伸治鳥取県知事(56)が出席した。