芸能事務所「オフィス北野」から退所する意向を明かしたタレントのマキタスポーツ(48)が、同事務所のマネジャー不足により「さすがに実務面に支障をきたしております」と現状を明かし、自らブログで仕事依頼を呼びかけた。

 マキタスポーツは25日に更新したブログで、「私、マキタスポーツは所属していたオフィス北野を退所することを決めました」とあらためて報告。「芸能生活20周年、48歳の迷子、否、待機児童ならぬ待機中年です」と自虐まじりに現状を表現した。

 同事務所はビートたけし独立による規模縮小のため従業員を大幅に削減したことで所属タレントに対するマネジャーが圧倒的に足りない状況に陥っている。マキタスポーツは「現オフィスの社員、マネージャーが決定的に不足中につき、さすがに実務面に支障をきたしております。ここを新たな船出のタイミングと腹を決め、せんえつながら前代未聞のフリーエージェント宣言することにいたしました」と退所理由を明かし、「マキタスポーツの仕事に興味があるかたは、連絡をください。待ってます。お仕事の依頼、問い合わせはこちらまで」と連絡先を明記して呼びかけた。