タレントのベッキー(34)が、かつてレギュラー出演していた日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」の企画で共演したヨーヨー天才少年と11年ぶりに再会を果たしたことを報告。「こんな再会があるなんて」と感慨深げにつづった。

 ベッキーは10日、インスタグラムを更新。5日に行われたイヤホンブランド「Beats by Dr.Dre」のイベントに出席したが、そのイベント前に同じく出席者だという男性からあいさつされたといい、「…ん?????? そのお名前を聞いた瞬間に、11年前の思い出がフラッシュバック。『え…まさか…』と言ったら『1年前、ロケでお世話になりました。』と。そうなんです。11年前、一緒にロケでニュージーランドに行って『世界一長いヨーヨーをキャッチできるか』っていうロケをした、あの小学生のシュウ君だったんです!」と明かした。

 ベッキーが再会した高田柊さんは、競技ヨーヨーの世界大会「ワールドヨーヨーコンテスト」の2A部門で2連覇を成し遂げるなど、数々の国際的な大会を制する大学生プレーヤー。07年に「イッテQ」に出演した当時は10歳で、「世界一長いヨーヨーは、何メートルまで戻ってくるの?」という疑問を検証するロケをベッキーとともに行っていた。

 「100メートルのヨーヨーを作って、ニュージーランドの縦の洞窟で一緒にがんばって、奇跡を起こしてくれたシュウ君! 『世界チャンピオンになるのが夢です!』と言っていた、あのシュウ君! なんと、その後、四年連続でヨーヨーの世界チャンピオンに輝いたそうです。感動。こんな再会があるなんて。会えて嬉しかった。名前入りのヨーヨーが発売されるくらい、すごい人になっていた!」と興奮気味につづったベッキー。「いやぁ、すごくいい一日でした。シュウくん、ありがとう。これからもがんばってね!」とエールを送るとともに、「それにしても…11年も経つと、こんなに身長って抜かれるんだなぁ。笑」とユーモアを交えてつづった。