女優の土屋太鳳(23)が、滑舌改善のため舌の手術を受けた経験をつづり、同じ悩みを持つ人にアドバイスした。

 土屋は幼少の頃から舌小帯短縮症のためうまく発声できないことに悩み、16歳の時に手術を受けたことを明かしているが、25日に更新したインスタグラムでは「コメントにも時々 舌小帯について書いてるかたがいらっしゃるのですが、人によるとも思うのですけど手術をした直後は、人間って、体のこんな小さな部分を本当にちょっと変えただけなのにこんなに痛いんだ…と驚きましたし、動かさないようにする時期のあと今度は逆に手術した部分を動かすためのリハビリをするのですが、しびれたような違和感は私の場合はかなり続いてました」と手術後の痛みなどについて詳細につづった。

 術後は痛みや違和感にさいなまれたという土屋だが、「でも!!!!!!!!大切なのは、舌小帯の問題に気がついて治療に踏み出せたということで その一歩はとても大きいし、踏み出したあとは一歩一歩、毎日少しずつ自由な声や動きや感覚に近づいていくと思います」と前向きにつづり、「特に小さいお子さんだと周りの方々もすごく心配なさると思うけれど、楽しいことを話したりしながら励ましながら、時間を味方につけてどうかお大事にしてください」と呼びかけた。