お笑いコンビ「麒麟」の川島明(39)が競馬の祭典「日本ダービー」(27日、東京競馬場)で10万円馬券勝負に挑み、G1レース4週連続的中を目指す。

 川島は司会を務めるカンテレ「競馬BEAT」(日曜午後3時=西日本13局ネット)に出演し、6日のNHKマイルカップから3週連続的中している。27日放送では、番組内でダービーを予想し、購入した10万円馬券を視聴者にプレゼントする。

 好調の川島は日本ダービーについて「皐月賞通りの結果にはならないと思う。全く予想がつかない。やはり注目しているのは無敗のダービ-制覇に挑むダノンプレミアムですね」とイチ押し。ただ一頓挫あって皐月賞は出走できなかったため「なんとかダービーに間に合わせてきたので、当日どんな姿で出てくるのか気になります」と話した。

 一方で皐月賞馬であるエポカドーロは「ちょっと評価が低すぎるかなと思っています。97年のダービー馬サニーブライアンとイメージがかぶるので、世間の評価を覆す走りをするのではと注目しています」と分析した。