元衆議院議員の宮崎謙介氏(37)が、親交があるお笑い芸人狩野英孝(36)が新恋人との交際を伝えられた件について「相当一途だった」と話した。

 宮崎氏は15日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に、都内で取材を受ける形で録画出演し、13日発売の写真週刊誌「フライデー」で一般女性との交際を報じられた狩野についてコメントした。

 宮崎氏は16年に女性タレントとの「ゲス不倫」を報じられて議員辞職するなど世間を騒がせたが、同時期に「6股騒動」があった狩野とは、番組共演をきっかけに「本当にシンパシーを感じて」意気投合。今もプライベートでも交流しており、「フライデー」発売の前日も一緒だったという。その時の狩野の様子について「週刊誌のアタックを受けてちょっと緊張はしてたんですけど、彼にとっても久しぶりにうれしいニュースだから、結構明るい感じではあった」と明かした。

 浮気の心配については「相当一途だったんで、ほんとに問題ないと思いますよ」と太鼓判を押した。同番組のリポーターに自分の浮気についても聞かれると「もちろんそのへんは相当、気を付けていますよ、季節柄」と答え、夜の東京・西麻布の街に消えていった。

 ちなみに狩野は「フライデー」の取材に対して、「心配掛けたくない」として相手女性の親にもあいさつを済ませ、交際の許可も得たことを明かしていた。また自分の母親や弟家族も交際を喜んでいるとも話していた。