サッカーW杯ロシア大会でベスト16入りした日本代表のMF柴崎岳(26)と今月末までに結婚することが明らかになっていた女優真野恵里菜(27)が16日、ブログを更新し、ファンに結婚したことを報告した。

 「応援してくださっている皆様、お世話になっている皆様へ。私事で大変恐縮ですが、この度、かねてよりお付き合いをさせていただいておりました柴崎岳さんと今月入籍致しましたことを、ご報告させていただきます。昨年より様々な言葉が飛び交ってしまい、皆様には沢山の混乱やご迷惑、ご心配をお掛けしてしまい、本当に申し訳ございませんでした。お互いの仕事を尊重し合い、お互いの家族を大切に想い、結婚までの道のりを二人でひとつひとつ経て、夫婦となれた時に皆様へお伝えしたいと思っておりましたので、本日この場でのご報告とさせていただきました。多くは語らずひたむきに努力し続ける彼はとても素敵で、私もたくさん刺激をもらっています。そんな彼の力になれるように、そしてこれから始まる夫婦生活にたくさんの笑顔が溢れるように、私にできること、たくさんのことを学びながら日々精進してまいります。至らない点も多々あるかと思いますが、どうか温かく見守っていただけますと幸いです」。

 関係者によると、2人は16年秋に知人の紹介で知り合い、昨年初旬までに交際に発展した。スペインリーグで活躍する柴崎と真野とは、約1万キロ離れた国際間の遠距離恋愛だったが、静かに愛を育んできた。2人は今年に入ってから、周囲に結婚の意思を報告し、互いの両親にも伝えていたという。4月には「結婚の意思を固めた」と報道されたが、2人の間では「W杯が終わるまでは結婚の具体的な話はしない」と決めていたという。だが、ロシアでの戦いを終えた柴崎が帰国したことから、近く婚姻届を提出する方向を決めたようだ。