斉藤由貴、中川翔子、北乃きい、桜庭ななみらを輩出し、今年7年ぶりに復活した「ミスマガジン2018」のグランプリが17日、発表され、名古屋発のアイドルユニットdela(デラ)に所属の沢口愛華(15)が受賞した。

 応募総数2893人の中、読者投票などの審査を経て、身長154センチで、スリーサイズB88-W60-H85センチのナイスバディーを武器にグランプリに輝いた。沢口は「グランプリうれしいです。メンバー、家族みんなのおかげです。後悔させないように頑張ります。憧れは高畑充希さん。高畑さんのような女優さんになりたいです」。今回のスペシャル・アンバサダーを務めたSUPER★GiRLSの浅川梨奈(19)からマントを羽織られ、笑顔を見せていた。

 浅川は沢口について「ミスマガジンの候補者を見て、グランプリをとるんじゃないかと思いました。今は高校生のグラビア枠は空いているし、各方面で活躍されるのでは」と話した。

 また「読者特別賞」は、ラストアイドルのセカンドユニット「Good Tears」リーダーの池松愛理(21)が受賞した。池松は「芸歴10年目。10年目にして何かできないかと考えて、グラビアはまだやったことがなくて挑戦することにしました。頑張って受けてみて、賞をいただけて、普段はアイドルですが、近く接することが多いので、読者の方、ファンの方をこれからももっと大切にしていきたい」と話した。

 「ミス週刊少年マガジン」は一般応募から勝ち上がった岡田佑里乃(19)、「ミスヤングマガジン」は寺本莉緒(16)、「審査員特別賞」は佐藤あいり(21)がそれぞれ受賞した。