お笑い芸人ケンドーコバヤシ(46)が21日、東京・羽田空港で外務省の「夏休み海外安全対策キャンペーン」のトークイベントに登場した。

 先月初め、20代の一般女性と交際宣言しているが、交際は順調な様子で「忙しいですけど、1週間に1回くらいご飯食べに行ってます」と明かした。また、「結婚願望はあります」と宣言。「でも、(交際)2カ月で急に結婚しようといったらサイコパスみたいでやばいでしょ。冬のコバヤシも見てもらいたいし。1年経たないとね。春のコバヤシも見てもらわないといけないので」と取材陣の笑いを誘った。

 ケンコバは、短期海外渡航者の登録システム「たびレジ」の「夏休み登録推進書記官」を委嘱されている。外務省はさいとう・たかを氏のマンガ「ゴルゴ13」とコラボした動画「ゴルゴ13×外務省 海外安全対策マニュアル(動画版)」を公開中だ。“ゴルゴ13芸人”ということでケンコバは声優に抜てきされた。

 動画では舘ひろしが主人公のデューク・東郷の声優を担当しており、ケンコバは「ものすごく優しい人でした。差し入れしてくれたたい焼きが、これまで食べた中で一番おいしかった」とし、「舘さん相手にNGを出せないので、しっかり練習して収録に行きました」と明かした。

 また、「たびレジ」については、「備えあれば憂いなし。しっかり“たびレジ”で準備して、海外で楽しく遊んでください」とPRした。