映画監督としても活躍する品川庄司の品川祐(46)が、語学留学のためフィリピンに渡ったことを報告した。

 品川は8日更新のブログで「46歳にして、2週間だけですが英語の語学留学してきます」とつづっていたが、10日のブログでレッスンがスタートしたことを報告した。

 「僕は高校を1カ月で中退しました。つまり最終学歴は中卒です」と自身の学歴に触れ、英語の成績についても「特に英語は最悪。テストで1点も獲得した憶えがありません。つまり常に0点 と言うか『将来、英語なんか使わねえよ』とかバカみたいなことをほざいて一度も教科書を開きませんでした。その結果 筆記体は未だに書けないし Hiroshi Shinagawaという自分の名前ですら28歳までHirosi Sinagawaと書いていた」という。

 そんな品川が英語を勉強しようと思ったきっかけは、海外の映画祭に行った際に外国人の監督やプロデューサーとコミュニケーションが取れなかったことだという。以来、英会話教室に通うなど少しずつ勉強し、海外旅行で買い物と食事に困らない程度にまではなったというが、さらなる上達を目指し、語学留学を決意。「短いから意味がないと言われるかもしれないけど、あんまり意味とか考えない とにかく思ったらやる。迷うぐらいならやる。I can do it!!」と意気込みをつづった。