第4子となる男児を出産したモデルのMALIA.(35)が、12年ぶりとなったお産を振り返り、「お腹の中ですくすく育ってくれた我が子に感謝しかありません」とつづった。

 MALIA.は12日、出産を報告してから初めてブログを更新。ファンからの祝福コメントに感謝し、「12年振りのお産は、過去3回の出産とはまた違くて、また新しいドラマがありました」と振り返った。

 夫で元Jリーガーの三渡洲舞人(25)や息子らに見守られながら出産したという。「ポコちゃんが出てきた瞬間、何とも言えない程の気持ちで、この妊娠10カ月の記憶が、走馬灯の様に駆け巡り、涙がポロポロ流れていました。お産が痛かった。辛かった。とか、そんな事よりも何よりも色んな事があった中で無事に産声を上げてくれた事に何よりも感謝しました。妊娠そのものが奇跡な事で、10カ月体調も問題なく過ごせた事も奇跡、こうして無事に出産できた事も奇跡。当たり前な事なんて一つもなく、奇跡の連続の10カ月、お腹の中ですくすく育ってくれた我が子に感謝しかありません」とつづった。

 MALIA.は02年、19歳でJリーガー田中隼磨と結婚、長男を出産したが04年に離婚。翌05年、格闘家の山本徳郁と再婚し、次男と長女をもうけるも09年に再び離婚した。15年にはJリーガー佐藤優平と再々婚し、昨年3月に離婚。三渡洲との結婚が4度目で、今月10日に第4子男児の出産をブログで報告した。