TBSの宇垣美里アナウンサー(27)が、自身が「闇キャラ」あつかいされることについて「当たり前のことしかお話ししてない」と反論した。

 アニメおたくとしても知られる宇垣アナは10~12日に開催された同人誌即売会「コミックマーケット94」を、アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」のメインキャラクター鹿目まどかのコスプレ姿で取材。撮影会にも参加し、行列ができる模様が12日の同局系「サンデー・ジャポン」で放送され、ネット上でも大きな話題となった。

 宇垣アナは火曜レギュラーを担当するラジオ番組「アフター6ジャンクション」でその話題を振られ、「いやぁ、お恥ずかしい。ほんとにコスプレとっても楽しかったです。やっぱり自分じゃない誰かになるっていうのがすごく好きなんだな私って思いました」と満足げに語るも、コスプレの完成度については「もうちょっと、眉毛の色とか、サイズが全部大きめだったのでもうちょっと詰めたかったなとか、ネックレスが足りなかったとかいろいろ反省してる」と、こだわりを見せた。

 宇垣アナは過去に放送されたサンジャポで「生きていて申し訳ない気持ちになる」「人それぞれに地獄がある」などと発言し、ネット上では“闇キャラ”として話題になっているが、「闇って言われてるんですけど、私としては当たり前のことしかお話ししてないし、どちらかというと自分の事、ネアカだと思っていたので。当たり前のことを当たり前に言ってるだけ」と反論。さらに「みなさんが流している部分を私は声に出して言いたい。流したら無いことになっちゃうけど、それではいつか腐ってしまうからダメ」と持論を展開し、パーソナリティーのライムスター宇多丸を戸惑わせた。