開運アドバイザーとしてフジテレビ系「笑っていいとも!」の姓名判断コーナーなどで活躍した、安斎勝洋さんが大腸がんのため15日に亡くなっていたことが17日、分かった。73歳だった。

安斎さんが代表を務める「運来」によると、安斎さんは長く闘病を続けていたという。体調を見ながら仕事を継続していたが、容体が急変し、15日に亡くなった。

安斎さんは94年から96年にかけて放送された、TBS系視聴者参加型番組「クイズ悪魔のささやき」や「笑って-」に開運アドバイザーとして出演。着物姿に眼鏡がトレードマークで、姓名学、風水、四柱推命、九星占術などを専門に幅広く活躍した。

通夜は19日午後6時から、葬儀告別式は20日午前9時から埼玉・春日部市の「あすかホール」で執り行われる。喪主は妻の孝梢さんが務める。