歌手でタレントのウエンツ瑛士(32)が、23日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、10月からミュージカルの聖地、英国のロンドンに海外留学することについて「最初は事務所が反対していた。最後は自分で決めた」と語った。

以前のお正月番組でも「ミュージカルに軸足を置いて」と語っていたウエンツは「あの頃から思ってた。会社にお話しさせてもらってた。すごく微妙な時期で、この番組に出るのが嫌だった。本当の事が言えないから。会社は最初反対していた。ただ誰にも報告せずに決めた。会社に言ってからはずっとお話をさせてもらってた」と明かした。またWATでコンビを組んでいた小池徹平にも伝えたことにも触れ、「うっすら聞いてたし、今回は報告の1日で、出発までにどこかでサシで飲みましょうな」と話した事も明かした。

そして「とりあえず今回は自分に何が足りないか。つてをどこまで作れるのか。たとえばオーディションの情報が入ってくるようにするとか」と話すと、英語が実際に出来るのか松本から試されたウエンツは、モデルのemma(24)と英語での会話を試みたが、うまく話せず「ボケとしても最悪」と松本からあきれられた。