「ANRI」の芸名でセクシー女優としても活躍した元タレントの坂口杏里さん(27)が、芸能界復帰への思いを明かしたことで厳しい意見を浴び、「夢や目標を見る事はいけないことなんですか?」と反論した。

坂口さんは16年10月にタレントからセクシー女優に転身し、17年9月に芸能界引退を表明したが、5日に東京・下北沢のライブハウス「下北沢ろくでもない夜」で開催された平成ノブシコブシ徳井健太のトークイベントにゲスト出演。約1年ぶりに表舞台に立ち、インスタグラムで「私はやっぱり芸能活動をちゃんとしてた、自分の中でキラキラしていた頃の自分に戻りたい。って素直に感じました。もう1度、復帰が出来るならしたい。と、強く思いました! 汚い世界でもあるかもしれません、でもあの頃の坂口杏里にもう1度、チャンスがあるなら戻りたい。本当に本気で、フリーじゃなく、芸能界に戻りたい、と強く思いました」と意欲をつづっていた。

ファンからは坂口さんを応援するコメントが多数寄せられたが、一方では辛口な意見も少なからずあった。坂口さんは11日、「自分のやりたい事、目標を書いて何がいけないのかな? みなさんは私の何がわかるんですか? 会ってちゃんとしっかり目を見てお話ししたことあるんですか? 会って目を見てちゃんと話しをしたこともないくだらない人間に、人のことばかにしてもらいたくない。夢や目標を持ったら、夢や目標を見る事はいけないことなんですか?」と反論。また、一部ネットニュースで芸能界復帰への厳しい意見が紹介されたことを受け、「マスコミは、そんな批判されていますっていう芸能ニュースしか書く暇しかないんですか?」と牙をむき、「うわさばっかり信じて、世間がアホくさすぎる」と吐き捨てるようにつづった。