俳優の原田龍二(47)が12日、都内で「デジタル写真集“愛”シリーズ」を記念し前代未聞の“全裸会見”を開いた。

全裸でバスタブに入った状態で登場、「全裸会見ということで本当に全裸になっています。カメラアングルに気をつけてください」とあいさつ。

原田は、2016年の大みそか、日本テレビ系「絶対に笑ってはいけない科学博士24時」でアキラ100%とともに全裸で股間をお盆で隠しただけの姿で登場し、「丸腰刑事」を熱演したことがきっかけで、俳優だけでなく、バラエティー番組などの出演が増え、ブレークした。47歳で初の写真集となったが、「体当たりでやってきた結果がこういう風に評価されて。求められているのでしたら100%お応えしたいし、芸能界にいるのですから、これで笑っていただいたり、元気を与えられたらと思っています」と、全裸ながら真顔で答えた。

原田には高校生の長男と小学生の長女がいるが、写真集について家族からの反応を聞かれると、「妻はすばらしいと言ってくれました。子どもには言っていません。娘には僕の口からは絶対、言えないです。ただでさえ、『キモイ』とか言われてますからね。でも、それで生活できているわけですから。そういう説明をしようと思います」と苦笑いしていた。