お笑いコンビ、博多華丸・大吉が、13日放送のフジテレビ系バラエティー特番「THE 大金星」(午後7時)のMCを、永島優美アナウンサー(26)と務める。各ジャンルの超一流、“横綱”に対し、期待の新星や格下とされる者が一切ハンディなしの真っ向勝負を挑んで“大金星”を狙う。

大金星をかけたガチンコバトルは「剣道」「卓球」「ビーチフラッグス」「かるた」「ゴルフ」の5つ。

ビーチフラッグスでは、全日本選手権3連覇、国際大会2連覇の“横綱”に、元プロ野球巨人の盗塁のスペシャリスト鈴木尚広氏や、アメリカンフットボール界のスピードモンスターと称される現役のアメフット日本代表・栗原嵩が挑む。

卓球では、オリンピックで銀メダルを獲得した“横綱”平野早矢香に、元ボクシング・世界3階級制覇王者・長谷川穂積氏や日本一の中学生が挑む。

剣道では、剣道最高段位の範士8段の“横綱”に、中学・高校生時代に日本一に輝いた若き剣士や元柔道世界王者・小川直也氏が挑む。

かるたでは、かるた界最高の戦い「名人戦」で3連覇を果たした“横綱”に、日本一の女子高生や全国女流選手権王者が挑む。

ゴルフでは、ゴルフ界の“横綱”と言えるプロゴルファー・重永亜斗夢さんに、人間ではなくロボットがホールインワン対決で挑む。

華丸(48)は「ノーハンディの潔さをひしひしと感じましたね。ホールインワンはいい意味でもう1回見たくなるような結果になっていると思います。横綱、挑戦者ともに、よく出演してくださったなという方が多かったのでマッチメークとしては申し分ないかと思います。次は福岡県の北九州に200キロのスピードが出るとんでもないピッチングマシンがあるので、それを打ち返す何かみたいな対決を見てみたいです」と笑った。

大吉(47)は「いや~、特に卓球が見応えありましたね。剣道の緊張感などを見ていて『これ、ゴールデンなんだ…』と、思っちゃいました(笑い)。バラエティーなんですけど、何のハンディも与えずにガチガチすぎて、バラエティーじゃないように感じましたね。すごい人はすごいんだということを改めて見せつけられました。本当にすごすぎてスッキリしました」と話している。