有村架純(25)主演のTBS系ドラマ「中学聖日記」(火曜午後10時)の第2話が16日に放送され平均視聴率が6・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。

視聴率は初回が6・0%だった。

仏在住の漫画家・かわかみじゅんこ氏が女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画が原作。片田舎の中学校を舞台に長年の夢をかなえ、中学校の教師になった有村演じる末永聖が赴任先で不思議な魅力をもった岡田健史演じる中学3年生の少年・晶と出会い心引かれていくヒューマンラブストーリー。

同ドラマが俳優デビューとなった岡田健史は「初めての仕事で毎日、刺激的な日々です」。撮影について「たくさんの方々のおかげで毎日、現場で晶を生きることができていると思っています。クランクイン前に監督からのマンツーマン指導の中で、本読みをしていく中で、台本の読み方とか感情の表現の仕方を1から教えていただきました。晶を周りの方に支えられてつくっています。共演者の方にたくさんのアドバイスを頂きながら毎日が勉強で刺激的で、感謝にあふれる日々になっています」と語っている

第2話の内容は、「先生のこと、好きになっちゃいました」。晶(岡田健史)から突然告白された聖(有村架純)。だが聖はその言葉を受け流していた。

ある日、聖と勝太郎(町田啓太)両家の顔合わせが急きょ開かれることに。勝太郎が仕事のトラブルで遅れる中、聖は両家の親に教師としての思いを伝えるも、いずれは仕事をやめるように言われ悩む。

そんな中、晶から再び気持ちを伝えられた聖は晶の真っすぐな表情に困惑する。そして、子星中学校の体育祭が幕を開ける。聖に避けられ続けていた晶は大胆な行動に出る。