道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された後、所属事務所から無期限謹慎に処されていたお笑い芸人、ガリガリガリクソン(32)が、反省を求めるネットの声に反論した。

ガリクソンは17日更新のツイッターで、「僕の事件直後の動画を35万でテレビ局に売った人へ」と題し、「せめて5万だけでも僕にくださいませんか? 今日のDeep Purpleのライブ、どうしても行きたいんです」と皮肉とジョークを込めて呼びかけた。

このツイートを、事件をネタにしていると受け取った一部のユーザーがガリクソンを非難。ガリクソンは「ビデオをテレビ局に売る行為は良いのですかね? 運転中に携帯向けてくる一般人、高速でハザード止めて盗撮する一般人、ばかほどいます。 事故起きてもおかしくないすよね。 私は今後気をつけると言ってる、だから一般人もルール守ってねと前もつぶやきました」とツイートの真意を説明した上で、「ガリクソン全く反省してないわ。と思うのならそれで別にいい話ですし。覚悟の問題なので。私はこの路線で行くと決めたのだから、嫌な人はみなけりゃ良い、それ以上のことはもういちゃもんとしか認識しません。私自身反省、今後のこと、全てパウチしてブレないものとして脳内保存してるので」(原文まま)と反論した。

また、「別にそれでダメで消えるならそれまでです私は」との覚悟も示し、「反省してやり直すとか、周りにいちいち言うことではないですしね。私自身の中に脳内パウチしてる時点でもう完結してます。あとは、外部評価なので、知らんですw」とつづった。