歌手沢田研二(70)が17日のさいたまスーパーアリーナ公演をドタキャンした問題で20日、所属事務所が、会場内で「反原発署名運動」をしていたことが騒動の発端になったと一部で伝えられたことを否定した。

「会場の許可をもらえれば行うが、『さいたま-』では許可がないのでしていない。これまでも、今後も同じです」と話した。公演中止に伴う約4000万円ともされる損害について、損害金の負担などについては「現在はキャンセルをしたファンへの対応が最優先。それ以外のことはすべてこれから」と説明した。