謹慎中だったお笑いコンビ、インパルスの堤下敦(41)が、活動再開へ向けての思いを語った。

所属事務所のよしもとクリエイティブ・エージェンシーは23日、堤下の活動再開を発表。同事務所が展開する「あなたの街に住みますプロジェクト」の一環で、堤下の出身地でもある神奈川県で「住みます芸人」として再スタートを切る。

堤下は同日、ツイッターを更新。「関係者・ファンの方々には大変ご迷惑、ご心配をおかけ致しました。申し訳ありませんでした」とあらためて謝罪し、「これからは、初心に戻り、自らを律しながら、一歩ずつ、活動を再開してまいります。引き続き、応援の程、宜しくお願い致します」とつづった。

堤下は昨年10月、乗用車でごみ収集車に追突し、2人に軽傷を負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで書類送検された。今年3月に不起訴処分を受けたが、所属事務所から同10月に受けた謹慎処分は続いていた。