篠原涼子(45)が17日、都内で主演映画「人魚の眠る家」(東野圭吾原作、堤幸彦監督)の舞台あいさつに登壇した。

事故で脳死状態となった愛娘をめぐるミステリー。篠原自身「試写で見て、私自身開始5分でドバーッと涙が噴き出しました」と明かした。一方で、この日の衣装は人魚のようなロングドレス。「人魚になるのは娘なのに母親役の私がなんで人魚になっているんだろう。なんか出しゃばっている感じでまずいかなあ」と笑いを誘い、舞台上では満点の天然ぶりを披露した。西島秀俊、坂口健太郎、松坂慶子、川栄李奈らも出席。