明石家さんま(63)が、8日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜午後10時)に出演。2日に開催された「M-1グランプリ2018」で審査員を務めた上沼恵美子(63)に対して、とろサーモンの久保田かずのぶ(39)とスーパーマラドーナの武智(40)が侮辱的な言葉を放ち、大騒動に発展したことについて、見解を語ることを控えた。

番組の冒頭でさんまは「しゃべらないようにと会社(吉本興業)に止められていますので。いらんことをいいそうなんで。また事が大きくなる」と話題には触れたが、騒動の核心部分は避けた。

それでも共演の村上ショージに「お前やったらええやろ。言いたいことがあったら」と振ると、ショージは「ほな、言わしてもらいます」と宣言。さんまは「お前、試してみたら。どれだけ効果があるか。オレがしゃべったら、ヤフーニュースに載るらしい」と呼びかけた。

さらにさんまは「吉本側に立つのか、上沼さん側に立つのか。オレは知らんねんけどね。見てないしね」と一線を画した。

ただ「M-1グランプリ」について「優勝するのとしないとでは人生が大きく違うねんやろ。まあ、2位でもスターになった人もいるけどね。やっぱり漫才師にとってはM-1のタイトルはほしいみたいやね」と話した。