10日に放送された日本テレビ系「女芸人NO.1決定戦 THE W 2018」(午後8時)決勝戦の関東地区の視聴率が11・5%、関西地区は12・3%、名古屋地区は13・9%だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。

2年目となる同番組は、3時間で生放送された。予選を勝ち上がった10組がファーストステージを1対1で戦い、勝ち上がった5組が最終決戦を戦った。401人の一般審査員によって審査され、阿佐ヶ谷姉妹が女王の栄冠を手にした。阿佐ヶ谷姉妹の賞コンテスト優勝は、これが初めて。

ファーストステージ第1試合はゆりやんレトリィバァ対あぁ~しらき、第2試合は吉住対ニッチェ、第3試合は根菜キャバレー対合わせみそ、第4試合は横沢夏子対紺野ぶるま、第5試合は阿佐ヶ谷姉妹対紅しょうがの対戦となった。

連覇をかけて挑んだゆりやんはファーストステージで敗退。あぁ~しらき、ニッチェ、合わせみそ、横沢夏子、阿佐ヶ谷姉妹が最終決戦に駒を進めた。

決勝は5組が新たなネタを披露。優勝した阿佐ヶ谷姉妹は184票を獲得し、2位横沢夏子は114票だった。3位ニッチェ37票、4位合わせみそ35票、5位あぁ~しらき31票という結果だった。

MCはチュートリアル徳井義実と同局水卜麻美アナ、副音声をダウンタウン松本人志、放送作家の高須光聖氏が務めた。俳優志尊淳が「ブレイクサポーター」として出演し、ゲストには清水ミチコ、ヒロミ、滝沢カレン、中尾明慶、土屋太鳳、福原愛が参加した。