今年のM-1グランプリで2位になった和牛の水田信二(38)が11日、とろサーモン久保田かずのぶ(39)のM-1審査員・上沼恵美子(63)に対する暴言をいじった。

この日、和牛はジャルジャル、チョコレートプラネット、ガリットチュウと共に、都内で行われた「2018年『歳の印』捺印式」に出席。全国印章業経営者協会が、今年を振り返り一番印象の深かった出来事を絵柄にしてハンコで発表した。

今年で3年連続準優勝に終わったM-1を振り返った、水田は「また負けて、来年どうしようかと思った。3回も負けたら漫才止めようかと思ったけど、話し合って頑張ることになりました」。相方の川西賢志郎(34)は「M-1に負けて、ここに出るまでが年末の恒例行事。先輩、家族と『歳の印』が慰めてくれる」と話した。

3年連続で優勝を逃したことについて聞かれると、水田は「3年集めたら優勝と言われているので」と、M-1当日の2日深夜に久保田がSNSで上沼に「自分目線で審査するな」などと暴言を吐いた時の「和牛は3年準優勝で、優勝してるのと同じ」と言ったことを持ち出した。司会のピン芸人タケト(42)が「去年も同じようなこと言っていた!」と突っ込んで、以後の発言を封じた。