兄弟お笑いコンビ、ミキの兄、昴生(32)が、爆笑問題から「M-1グランプリ2018」の暴言騒動をイジられ「ホンマにやめろ!」とタジタジになった。

ミキの昴生と亜生は、11日放送のラジオ番組「爆笑問題カーボーイ」に出演。昴生は登場するなり田中裕二から「誰の悪いところが出たって? いろいろCM中に言ってたから」と、放送されていない会話を“暴露”され、「ええかげんにせぇよホンマに! 何も言ってない! マジで帰りたい」と悲鳴をあげた。

太田は、敗者復活戦から決勝に進出したミキについて「おれ絶対に決勝行くと思ったよ。だってさ、上沼さんのお気に入りだもん」とイジり、「さっき、ジャルジャルの悪口言ってたけど…」と悪ノリ。昴生は「言うてへんわ! ホンマにやめろ! めちゃめちゃや!」と激しく否定した。

さらに太田が今回のM-1について「出来レースだったのかな?」と邪推してボケると、昴生は「一生、審査員に呼ばれへんわ、アンタは。絶対に来るな! 絶対に審査して欲しないわ!」と訴えた。

なお太田は、今回の暴言騒動について「世間が騒ぎすぎ」とし、「お笑い芸人やってて、審査員の悪口言ったことないやつ、1人もいない。俺らなんか、散々、若手の頃に審査員ともめて…」と過去を述懐した。