有村架純(25)主演のTBS系ドラマ「中学聖日記」(火曜午後10時)の最終話が18日に放送され平均視聴率が9・6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが19日、分かった。

視聴率は初回から6・0%、6・5%、6・2%、5・4%、6・5%、7・0%、6・3%、7・5%、7・8%、7・3%だった。

仏在住の漫画家・かわかみじゅんこ氏が女性向けマンガ雑誌「FEEL YOUNG」(祥伝社)で連載中の同名漫画が原作。片田舎の中学校を舞台に長年の夢をかなえ、中学校の教師になった有村演じる末永聖が赴任先で不思議な魅力をもった岡田健史演じる中学3年生の少年・晶と出会い心引かれていくヒューマンラブストーリー。

最終話の内容は、「未成年者誘拐罪の疑い」で警察署に連行された聖(有村架純)。

一緒にいた晶(岡田健史)も取調べを受け、聖をかばう主張を続けるが、未成年ゆえに相手にされない。

ようやく解放された後も、晶は愛子(夏川結衣)に携帯を取り上げられ、聖の連絡先を消されてしまう。

後日、愛子から会って話がしたいと告げられた聖。しかし、当日待ち合わせ場所で聖を待っていたのは。

全てを失い、厳しい現実を突きつけられた聖。募る晶への想いを胸に秘め、彼女が最後に出した答えとは。