女優北川景子(32)が20日、都内で行われた月刊誌「美的」主催の「2018 美的ベストコスメ大賞」の授賞式に出席し、「美的」読者がなりたい顔、憧れる女性に贈られる「美的ベストビューティーウーマン」に選ばれた。

「美的ベストコスメ大賞」は、読者投票によるその年、最もよかったコスメに贈られる賞で、読者アンケートの結果が100%反映されるもの。中でも、「なりたい顔」ナンバーワンを選ぶ「ベストビューティーウーマン」は、15、16、17年と3年連続で女優石原さとみ(31)が受賞し殿堂入り。今年は、誰が受賞するかに注目が集まっていた。

北川は、「なりたい顔」「なりたいヘア」のダブル受賞。読者からは「キリっとした顔立ちがただただ美しい」「上品でキレイなのに親しみやすい所に憧れます」「髪も含めてパーツのすべてが整っていて知的な雰囲気や品がある」などの意見が寄せられた。

北川は「恥ずかしいのと申し訳ないのと…。トロフィーも重くてこの賞の重みを感じています」と受賞の感想を語り、美を保つ秘訣(ひけつ)として「乾燥しないように気を付けています。保湿するために、車などでの移動でも携帯用の加湿器をたくようにしています」

また、美しい髪を保つために「ぬれたまま放置しないのと、美容院に行って(行けるときは)10日に1度トリートメントしてもらってます」と明かした。

さらに、今年を振り返って「ドラマ、映画の撮影で忙しくオフがない、駆け抜けてきた1年。今も『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系 19年1月9日放送開始)の撮影をしていますけど、それが終わるまでは気が抜けません。でも、来年は旅行も行きたいし、自分の時間を持ちたい。勉強もしてみたいですね」と抱負を語った。